ひつまぶしっ!

一粒で三度おいしい、そんな創作ブログ。

厚塗り+水彩で躍動感ある絵を描こう!

水彩+厚塗り0
当ブログも今月末で封印されるので、今回は過去のリメイクついでに厚塗りと水彩を同時に使った「動きのある」の描き方を紹介します。これは自分なりに考えた試作なのでまだまだ改良の余地はありますが、興味がありましたら続きからどうぞ。

↓続きますよ↓ 水彩+厚塗り1
(クリックで拡大)
まず厚塗りの基本から。
森林の描き方と同じで、暗い色を先に塗り、その上に明るい色を乗せていきます。水彩のようなボカシ、色伸ばしは使用せず、クッキリと塗っていきます。

水彩+厚塗り2
(クリックで拡大)
水彩による動的表現。
厚塗りでもできますが、今回は両方紹介したいのでまとめてしまいました。

水彩+厚塗り 完
(クリックで拡大)
ブオオッと胴体が流れ込む動きの表現と、ボカしを利かせた遠近感の描き方でした。カメラでよくある被写体のみにピントを合わせて他はボカす、あれの手描きと思ってください。こうした動きの表現を機能で済ます方法もありますが、あまり多用しすぎると「ああ、機能に描いてもらってるな」、というのがすぐ見抜かれます。先人達はこれらを全て自力でやっている。機械に使われるのでなく、使いこなしていこう。

2 Comments

sunsun  

うおお!!
迫力ありますね。

手前をぼかしたり、奥を淡く描くことで中心部分の存在感がはっきりするんですね。

光ってる部分は結構大胆に塗ってあるんですね~。
いつも勉強になる講座をありがとうございます。

2010/09/25 (Sat) 16:15 | EDIT | REPLY |   

貧蛇  

>sunsunさん
料理で手羽先や照りのある煮物とかをよく見ると、現実の照り(ハイライト)はあまり拡散せず、凹凸の頂点に集中しているのが確認できます。

ハイライトを拡散させすぎるとメリハリをつけるべき主役の像がボケてしまい、全体的に見栄えも落ちてしまいます。例えば、髪のツヤをエアブラシで省略しようとして光彩をかけすぎて髪がもやっとしてしまう、そんな感じです。

2010/09/26 (Sun) 07:42 | EDIT | REPLY |   

Leave a comment