ひつまぶしっ!

一粒で三度おいしい、そんな創作ブログ。

究極の創作絵とは?

ペンタブ清書
ようやく腕も再生したので、前回のラフをペンタブで清書開始。
髪のようなイリヌキを多数必要とする場合はやはりペンタブの筆圧はありがたい。マウスの曲線だけでは不自然で固い線になってしまいがちですが、いずれはマウスでもこれくらいは描けるようになりたい。ペンタブの10倍くらい時間はかかりますが…(吐血)背景まで描き込んだらペンタブ版のメイキングも紹介する予定です。厚塗りに加えて水面反射光、シワと影、濡れ髪の描き方、水滴の描き方・改とかも紹介します。

前に盲目の師の話をしましたが、生まれて全く世界を見た事もないのに風景画を描ける人がこの世には存在する。感覚で描いているようで、常人を遥かに超えた想像力と感性を持った超師の一人である。自分の目指す創作とは「版権・模写を一切必要としない独立での完全創作」で、最初はそれくらいの目標を立てなければ上達なんかしない、くらいの気持ちで描いていたのですが、実際にそんな人がいると知り、本気でその領域に辿り着いてみたくなってきた。視力があって手が使える、それだけでも十分、恵まれているからね。

ちなみにその師は30年以上という長き年月を経てその領域に辿り着いたらしい。もしも視力があったなら…ゾクゾクせずにはいられない。そして、弱音など吐いてる時間すら惜しくなってくる。今はまだ想像で人物と森林くらいしか描けないけど、片鱗くらい味わってみたいものです。その為にも、ただ見て描くのでなく、感じて描かなければならない。あぅんっ(台無し)

4 Comments

サカスキー  

腕の再生おめでとうございます。ピッコロさんみたいですね。再生。

全盲の絵師。素晴らしい話です。まさに究極のオリジナルアート。
寿志郎さんよりショッキングでした。何か色々と考えさせられますね。

二つ前の記事で「エロス最高!髪の毛がもうちょいこっちに、もうちょい…」とか言うてる自分が恥ずかしくなりました。

2010/09/06 (Mon) 00:57 | EDIT | REPLY |   

貧蛇  

目で見るんじゃない…感じるんだ!

あぅんっ(もういい)

>サカスキーさん
蛇に手があるのもおかしな話です(爆)
指を削ぎ落とした時には再生力が普通じゃないって医者から言われた事はあります(指紋も綺麗に再生)

人は五感のうち何か一つを失うと、その他の感覚が研ぎ澄まされて常人以上の能力を発揮する場合があるそうです。例えば、耳の不自由な人は余計な情報が聞こえてこないぶん、PC等での情報処理能力が優れているとか…

自分も試しに目隠しをして描いた事がありましたが、ひどいものでした(←本気でやった奴)

>エロス最高!
それもまた、想像力のひとつです(ぇえ~)

2010/09/06 (Mon) 07:47 | EDIT | REPLY |   

sunsun  

盲目の音楽家は結構多いですが、絵を描ける人がいるのは知らなかったです。

目が見えなくても描ける人は描けるんですよね。
目も見ててもまともに描けない私は恥ずかしいとしか言いようがないな…

こういう人たちの感覚の鋭さ、発想や想像力の豊かさはきっと常人の理解を超えたものなんでしょうね。

2010/09/06 (Mon) 09:25 | EDIT | REPLY |   

貧蛇  

触感で描く極み

>sunsunさん
正に心眼ってやつですね、選色ができる時点で十分凄いのですが、注目すべきは逆光や水面反射まで表現できている所。

才能とかそういうのでなく、努力の結果ですね。物の見方…というより余計なものが見えないからこそ成せる業なのかもしれません。

ここにその絵が掲載されています↓
http://topics.jp.msn.com/life/column.aspx?articleid=385645

2010/09/06 (Mon) 17:03 | EDIT | REPLY |   

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