ひつまぶしっ!

一粒で三度おいしい、そんな創作ブログ。

二等身・山加賀たんとパース回答

山加賀たん1
蛇っ娘で眼帯っ娘シリーズの一人、山加賀椎名タソの通常形態。
二等身、というより2.5等身に近いかな。
妖魔八傑衆の中では珍しい熱血スポ根タイプで、薙刀部に所属。例のパース空間のアイレベル上(通常視点)で作画したもので、これが前回の問題のヒントでもあります。これを知っておけば「このはここを基準にしているんだな」というのが見抜けるようになります。パース?なにそれ食えんの?って方は「ここ」から基本をどうぞ。空間を制する事ができれば、は飛躍的に変わります。

↓続きますよ↓ パース答え3
(クリックで拡大)
まずアイレベルの見つけ方。
画像を上から、または下からアイレベルに向かって見てください。キャラクターを囲っている周囲のパースラインがアイレベルに近付くにつれて水平になっていくのが解るかと思います。つまり、このラインが水平になっている場所が自分の視線の高さ、アイレベルです。

パース答え
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写真やパースをしっかり使ったイラストも同じ事です。
この写真なら右の窓枠の水平部分、左にある塀の屋根にある水平部分を結んだ所が視線の高さ、アイレベル(赤色の線)となります。カメラはこの高さから撮影している、という事にもなりますね。更に消失点を見つけたいのなら、同じく窓枠や屋根の斜線(黄色の線)から画像のようにアイレベル上で交差させた場所が消失点(緑の○印)となる訳です。高さの線(三点透視)を探りたいのであれば、

パース答え2
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同じく建物の縦ラインから天に向かって収束する形にラインを引けば消失点が見つかります。これを使えば後から構図を矯正できるようになりますし、師の構図を逆探知してどのように基準をとっているのかが理解できるようになるでしょう。これは普段当たり前のように目にしている自分の部屋でも体験できます。ほら、自分の視線の高さにある机や窓枠のラインは水平に交わっていませんか?立ったり屈んだりすれば一か所は水平に交わる線があるはずです。

2 Comments

奄環和弘  

なるほど!

パースは何となく理解しているつもりでいるのにしっくり来ない理由がわかりました!

アイレベルの把握を大体でしていたのがしっくり来ない理由だったのかと知れました。

うん、難しい
事もあるようなないような…

為になります。

2010/07/07 (Wed) 02:12 | EDIT | REPLY |   

貧蛇  

>奄環和弘さん
理屈は解っていても、実際何回も描かないと空間慣れしてこないんですよね、なので自分は等身低めから少しずつ高くしていってこれまでの間違いを矯正していく考えです。

空間を制御できれば色々な角度から描けるようになりますが、難しいのはその先ですね、パースに抗ったオーバーな表現の制御、これがとりあえずの目標です。

2010/07/07 (Wed) 03:50 | EDIT | REPLY |   

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