ひつまぶしっ!

一粒で三度おいしい、そんな創作ブログ。

アルティメット炭火焼き

パイプ曲げ1
今日は本職でのお話。
というより仕事が急増してきたのでそっち関連の話題の処理(ぇ
職場でなぜか七輪でアルミパイプを炭火焼き…
これは一体何をしているのかというと、続く(マテ)

↓続きますよ↓ パイプ曲げ2
久々にアルミパイプ曲げの仕事が入りますた。
何の部品かは詳しく書けないけど、人命を預ける物、とだけ。MCベンダで早速プログラムを組んで曲げたところ、

パイプ曲げ4
こんな感じにボキボキ折れる折れる。
アルミには硬い材質、柔らかい材質と色々あって、硬ければこのように折れ、柔らかければ綺麗に曲がるのですが、このパイプ、伸びない上に曲げ半径も小さい(小さい程折れ易くなる)ときたものだから、一本もまともに曲がらない。

そこで「焼きなまし」という加熱で材質硬度を下げる処理を試行したのですが、これだと柔らかくはなりますがパイプの形状が熱で大きく捻れてしまい、精度が全く出ない結果に。こんなん無理ポ!と諦めかけていたその時、

パイプ曲げ1
なんと社長が七輪でパイプを温め始めたではないか!
どっから持ってきたんだろ…
たちまち社内は山奥の民宿っぽい炭火の香ばしい匂いに包まれる。
焼きなましても駄目、ガスバーナーでも駄目、じゃあ七輪で、
という常人ならまず到達できないであろうこの発想。
こんなんで上手くいくものかよ、と高を括っていると…

パイプ曲げ3
あ、


曲がったwwww


なんてこった…曲げに関しては一番知識があると天狗になっていた俺が、しかも料理の技術の応用で負けるなんて!(そっちの方が悔しいのか)ピンポイントでじっくり加熱してあるので、総焼きのような形状変化も起こさず、曲げ後の精度もバッチリ。まさか炭火で曲げに適切な硬度になるとは。技術があったとしても、発想力が無ければこうした突然のトラブルには対処ができない。それはその他の職種や絵にも言える事だ。結局はマニュアル通りでやっていても先人止まり、失敗を恐れず、自分自身が考えなければ新しいものは生まれない。

さすがはこの不景気でも会社を引っ張ってきた社長である。純粋に尊敬しています、悔しいから本人には言わないけど(ツ~ン!)色々なものに挑戦してきたけど、まだまだ「自分で考える力」は全然成長していないって事を痛感した一日です。だが、いずれ俺は全ての技を喰い尽くし、社長の座にうわおまえなにをするー(ハンニャバル風に)

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