初心者用SAI講座・キャラクター編「仕上げ」

 31, 2008 20:48
線画色変更前
いよいよ仕上げに入ります。
ここでは線画の色を変更したり、加算をかけたハイライトの効果を紹介していきます。
↓続きます↓
☆線画の色を変更しよう☆

線画色変更前2
キャラクター単体の場合、強調線として黒線のままでも良いのですが、背景を入れて場に溶け込ませたい場合や輪郭線を柔らかくしたい場合、線画の色を変更する必要があります。線画の色を変えるには、線画レイヤーの上に通常レイヤーを作成し、クリッピングして線画部分のみに彩色できる状態にします。ここではまず服の線画色から変更してみましょう。

線画色変更・抽出
線画部分のみ彩色できるようにしたら、
線色を変えたい場所の影となる部分の色を抽出し、

彩度変更
カラーサークル内で抽出した色より一段低い彩度の色を選んで、

線画色変更・彩色
クリッピングした新規レイヤーで線を塗り替えます。
こうすればわざわざ線を引き直さずに色だけを変える事ができます。

服の線色変更1
服の線画を塗り替えると、このように服色にフィットした柔らかい線に変化しました。同じような手順でキャラクターの輪郭線も塗り替えてみましょう。肌の影色を抽出し、一段低めの色に塗り替えます。すると…

輪郭の色変更3
なんとなくギャルゲ絵っぽくなってきましたネ(ぇ
こうして各パーツに合わせた色で線色を塗り替えていきます。
線を全て塗り替えたら、細かい部分のハイライトを入れていきましょう。

髪色照り返し
髪や肌、アクセサリ類に加算モードでエアブラシを使い、ハイライトを入れていきます。黒髪部分がちょっと寂しいので、服からの照り返しを入れてみました。服の青色より明るい色を選出し、髪色レイヤーの一番上に照り返し用のレイヤーを作成・クリッピングし、加算をかけ、グラデーションと同じやり方で照り返しを入れていきます。

☆質感を高める☆

布地塗り・水彩
CG塗りではキッチリ塗れるぶん、綺麗すぎて機械的な印象を与えます。服や影、特に布地部分は故意に粗を残して仕上げると、手塗りの温かみを残しつつキャラクターを引き立たせる効果があります。

頬紅
最後に頬紅をエアブラシで入れます。
恥じらいを入れる事でより魅力がアップします。あまり濃くしすぎると「おたふく風邪」みたく見えてしまうので、透明度を調整したりぼかしを加えて馴染ませてあげてください。ついでにほっぺの頂点にハイライトを軽く重ねてふっくらとした質感を与えよう。

みかん
とりあえず完成~…って未完じゃん(爆)
マウスとペンタブで描いたので粗はありますが、描き方が伝わればそれで良し、としよう(自己完結)ちなみにこの子は「メダマカマキリ」という実在するカマキリがモチーフの死神っ娘です。キャラクター編はここまで。次はより高度な技術でクリーチャー編に突入するぞ!俺がスキルアップするまでもうちょっと待ってくれ!(そこからかよ)


→クリーチャー編へ続く!(予定)←

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