初心者用SAI講座(色塗り編)

 14, 2008 03:21
いよいよ色塗り作業に移ります。要点のみの解説ですが、
これだけ知ってるだけでもかなり効率が良くなると思います。

カラーレイヤー追加
↑まず赤枠内の通常レイヤー作成ボタンを押して新規レイヤーを作成。

続きます↓
新規レイヤー(カラー)
↑作成したレイヤー名を「色」と名付け、線画の下に移動します。
こうしないと線画の上に色を塗ってしまう事になるので、
着色レイヤーは必ず線画の下に配置して色を塗ります。
レイヤーの移動は移動させたいレイヤーの上でクリック後、移動させたい場所までドロップします(その際、移動先レイヤーに赤線が表示されるのでそれを目安に移動してください)


★選択ツールを使おう★

選択ツール
↑ブラシ(ペン)パネルの上にはこの選択ツールというものがあります。これは何かというと、このツールで囲んだ場所のみを着色したり、切り取ったり、コピー、または移動させたりする事ができます。選択ツールは三種類ありますが、今回は赤枠内の一番右にある「自動選択ツール」を使用します。


領域検出設定
↑まず上の

①自動選択ツールを選び、その下にある

②領域検出モードを透明部分(精密)にチェックを入れ、

③領域検出元をキャンバスにチェックを入れます。


この設定で作業するレイヤーは色レイヤーにしておき、
選択ツールを選択中に

耳選択

↑耳の中の部分をクリックすると、このように線に囲まれた透明部分だけが青く選択されました(線が途切れていた場合、選択範囲がそちらに流れてしまうので線画はキッチリ描いておく必要があります)これが領域検出モードのひとつ、「透明部分選択」です。ここではとりあえずこの機能だけで色塗り部を選択していきます。

バケツ塗りつぶし1
↑カラーサークルでピンクを選び、試しに選択された場所をブラシパネル内の「バケツツール」で塗りつぶしてみましょう。

31.jpg

↑このように選択部分のみが一度に塗りつぶされました。
今度は同時に三箇所を塗りつぶしてみましょう。


32.jpg
↑まず耳外×2、顔周囲の同色となる予定の部分を選択ツールで選択後、水色を選択してバケツツールで塗りつぶし。

33.jpg
↑あっという間に全体の70%くらい塗り終わりました。
残りの部分も同様に塗りつぶします。


34.jpg
↑これでベースとなる色の塗りが終了しました。
分かりにくいですが、口の部分も白く塗りつぶされています。この機能は便利なのですが、途切れもなく線と線が繋がっていなければ選択範囲が絞れない、という欠点もあるので、複雑な絵にはあまり向いていません。描くパーツに合わせて使用していくと良いと思います。

次はクリッピングというとても便利な機能を使って影を塗ってみましょう。


色塗り編その2へ続く!

Tag:イラスト SAI 講座 CG

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