ひつまぶしっ!

一粒で三度おいしい、そんな創作ブログ。

影で絵を『削って掘り出す』手法

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今回は人物のポーズが上手く描けない、という方の為のちょっと特殊な『見切りのスキル』を紹介します。見方を変えれば自分の色々な欠点も見えてくるものです。

↓続きます↓
まず見直したいイラストのコピーファイルを作り、体部分だけを残して残りは非表示、または削除します。誤って本オリジナルのファイルを上書きしてしまわないよう、コピーしてからをお勧めします。
シルエット化
体の部分だけ残したら、画像のように真っ黒く塗りつぶしてしまいます。すると背景や髪の毛で今まで誤魔化されてきましたが、構図の単調さ、固さがこのように浮き彫りとなります。

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この状態のまま、気に入らない部分を削ったり角度を変えたり、影だけで格好良くなるよう何度も調整していきます。根気が重要。すると…

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(クリックで拡大)

…と、こんな感じに変化します。
ほんの少しの差ですが、比べてみると全然違う。
要するにシルエットが格好悪ければ色付けしても格好悪いので、シルエット状態で格好良くすれば良い、という訳です。その為にはもちろん人体の構造や柄に合わせた等身バランスも必要となってきますが、線画から描くのが苦手だったりマウス描きの人には重宝する技法のひとつかと。これを何度も繰り返していけば必ずカッコいいになる!ハズだ!(オイイイイ)

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